大阪・京都・滋賀で15,000戸を超える施工実績を持つ敷島住宅株式会社の協力で、子育てママによる、子育てママのための「理想の家」を建てるコラボレーション企画。
出し合ったアイデアをもとにモデルハウスを建て、ママさん達の「あったらいいな」を実現します!
子育てママが考えた家を実際につくるというこの企画。まずは理想の住まいを語り合う座談会を実施しました。中でも今回は、リビング、子供部屋、全体の間取りについてご紹介します。
ママD : 私は掃除機を入れたいんですけど、収納スペースの中にコンセントをつけて、そのまま充電できたらいいな、と。
ママE : それいい!ロボット掃除機の充電スポットとか、隠したい。
ママF : WiFiルーターを収める場所も欲しいですよね。テレビ裏とか埃が溜まるし、電源タップも含めて一箇所に仕舞えたらすっきりすると思います。
ママG : コンセント類って一番生活感が出ますよね。
ママH : そうそう。またリビング目につく場所にあったりするんですよね。
ママI : 最近、リビングにスタディスペースがある間取りが流行ってますけど、あれもいいよね。
ママC : うちは子どもがダイニングテーブルで宿題するんで、消しカスだらけで。料理を運ぶ時にいちいち拭いたりするのが面倒なんですよね。デスクになるカウンターが別にあれば、気にならないからいいですよね。
ママD : でも、子どもが2人以上だったら結局1人はダイニングテーブルになるんですよ。だから、兄弟姉妹がいるなら2人以上座れるサイズがおすすめ。
ママA : 男の子って子ども部屋に机があっても結局リビングで宿題しますよね。
ママF : 女の子は一人でする子が多いですけどね。
ママH : カウンターで宿題するなら、そこにホワイトボードがあれば、勉強教えるのに便利だと思いません?
ママF : いいですね!マグネットが付けられれば、プリントも貼れますしね。
ママE : 時間割とかね。画鋲だと穴があいちゃうからね。
ママB : 最近マグネットになってるペン立てとかもありますよね。
ママG : リビングにそれがあれば小さいうちはマグネットのアルファベットとかで遊んだりできるし、めっちゃいいですね。子ども部屋にあってもいいな。
ママA : リビングで勉強するなら、いっそ学用品を置くスペースも欲しい。ランドセルも置けるような。低学年のうちは親がチェックするからリビングで準備するし、子どもの手が届く位置にあるとベストかな。
ママH : 子ども専用のスペースがあったら、洗濯物もすぐに仕舞えるし、便利ですよね。
ママI : 子どもが大きくなってくると、子ども部屋の数が足りなくなりません?
ママC : 子どもが小さいうちはいいけどね。大きくなるとやっぱり一人一部屋欲しがるようになるよね。
ママD : うちは全然足りないです。兄弟姉妹で一番上と下が10歳以上離れていたりすると、上の子が夜に塾行っている間に下の子は寝ちゃうんで、生活スタイルとか時間帯が全然合わないんですよね。
ママH : そう考えたら、狭くなってもいいんで、できれば一人ずつ部屋はあげたいね。
ママF : 今、一部屋を後から二つに分けられるのがありますけど、あれいいですよね。
ママB : 後で元に戻せますしね。義理の両親が最近リフォームして、4LDKだったんですけど全部とっぱらったんで、将来的にそうなることを考えると、あんまり最初から分けるのもどうかなって。
ママA : なるほど。子どもが2人以上欲しくても、産めるかどうかわからないし、そう思うと、後から仕切ったり、取ったりできるタイプがいいかもね。
ママI : 家事動線を考えると、リビングから洗濯機が置いてある洗面室へサッと行けるのですごく便利なんですけど、子どもが大きくなるとどうなのかなって。
ママE : うちは高校生と中学生の女の子がいるんでけど、やっぱり年頃になると着替えがリビングから丸見えっていうのはね。主人が気にするんで、カーテンつけたりしてます。
ママC : うちも一緒!お姉ちゃんがお風呂に入っていたら、男の子たちは歯磨きする時に大きい声で「入っていいー?」とか声かけたりして(笑)。いちいち気にしないといけないから、不便なんですよね。
ママD : 脱衣所と洗面所は分けたほうがいいかもしれないですね。
ママA : ファミリークローゼットとかも、便利なんですけどね。やっぱり娘はお父さんと何もかも一緒っていうのは嫌がるようになるから、将来的に考えると別のほうがいいかもしれないね。
ママE : あと、スペースさえあれば、洗面所は二つあるのが理想。姉妹だと髪とかセットするのに、取り合いになるんですよね。
ママI : 確かに。二つあると歯磨きの時間がかぶっても気にしなくていいしね。
ママB : 子どもが小さいうちは気にならないことも、成長するにつれて事情が変わってくるから、将来のことも考えて慎重に決めたほうがいいですね。
ママG : 理想の間取りを言うと、吹き抜けの家も憧れますけどね。
ママH : 寒いっていうのもよく聞くから、どうなんでしょうね。電気代がかかっちゃうかな?
ママA : 友達の家は、リビング階段がついてる吹き抜けになってるけど、階段のところに扉がついてるんですよ。そうするとちょっとましって聞きましたよ。
ママE : 扉がついてると子どもが小さくても開けられないから、勝手に階段の方へ行ったりもできないしね。
ママI : 吹き抜けにしたほうがリビングは開放感があるし明るくはなるかもね。
ママF : 家族だからって何でもオープンがいいわけじゃないけど、かといって顔が全然見えないのも嫌だし、そう思うとリビング階段をつけるぐらいがちょうどいい塩梅なのかもしれないですね。
ママB : あと、和室って必要ですか?
ママC : 私はいらないかな。リビングの一角に和室があるタイプとか、見た目が気になっちゃう。
ママG : 子どもがお菓子とか飲み物こぼしたりしたら掃除が大変ですしね。
ママD : 赤ちゃんの時はそこに寝かせたりできるから便利だったんですけどね。
ママF : うちは和室が無いんですけど、老後のことを考えたら、2階に上がるのしんどいかなって。寝室にできるなら1階にあってもいいかも。
ママH : 私も歳を取ったら和室で寝ようと思ってますよ。カラー畳にしたら手入れもラクですし、日焼けもしないのでいいですよ!
ママA : 私も和室欲しい派です!アイロンかける時とかに使うし。今はコロナ禍で無くなったけど、家庭訪問とか来客とか、リビングを通さずに和室で完結できればいいな、と。
ママG : そうですね。手入れがラクで、リビングの一室じゃなく別室なら、和室はあってもいいかも。
座談会を終えて
とにかく家をキレイにしておきたい!というママさんの切実な思いが、いろいろな意見となって出てきた今回。経験談も飛び出し、参考になったという人も多いはず。次回も座談会の模様をお届けしますよ?!
(男2)2児のママ コーヒー、カフェ、美味しいものがすき。カメラ、料理が趣味
(1男1女)2児のママ 公園巡りが趣味。行った事のない公園、子供が好きそうな公園を探して行くことがすき
(1男2女)3児のママ 子どもの試合の応援を頑張ってます。旅行が趣味
(1男1女)2児のママ 趣味はサッカー観戦