2022年2月17日NEW OPEN!全国でも珍しい“帆立と山椒の中華そば”は若き店主が求め続けた唯一無二の味『麦の夜明け』
クチコミ情報
今日は先月2月17日にNewオープンされたばかりの超話題の新店『麦の夜明け』さんをご紹介します。
店主は同志社大学拉麺研究会初代会長という肩書き!
以前は他店舗の休業日を使って間借り営業されていたんですが、そのラーメンが美味しいと巷で評判になり、今回満を持して自身のお店を開店されました!(パチパチ~!!)
阪急西京極駅から徒歩15分ほどのお店です。(駅からはまぁまぁ遠いです)
駐車場は2台分ありますが早い者勝ちですね。
オープンから2日後に行ったのですが、平日昼にも関わらずすごい行列~~(@><@)!!!!
11時45分くらいに到着して、15人は並んでましたね。
嫌でも期待が高まります^^
今日は初訪問ということでこの店の看板メニューである『帆立と山椒の中華そば(850円)』を頂きました。
着丼と同時にフワッと山椒の香りが鼻に抜け、食べる前からめちゃくちゃ食欲をそそります!
トッピングはとてもシンプルながらそれぞれに強いこだわりを感じます。
歯がいらないほど柔らかいメンマ(!)と、燻製されてるのかな?とてもスモーキーな味わいのチャーシューが2枚と青ネギ。
このスモーキーなチャーシューがまた美味しくて美味しくて・・・
お持ち帰りできないですか?レベルです。笑
白醤油ベースの優しいお味ながら、国産帆立をふんだんに使った出汁と鶏豚魚介の出汁を合わせたなんとも贅沢なスープ。
仕上げに朝倉山椒のオイルをくるっとひとかけ。
山椒の中華そばと言っても、初めから山椒がガツンとくるタイプのものではなく、後から鼻をすーっと心地よく抜けていく感じ。
帆立の旨味だしもしっかりスープに溶け込んでいて、口の中でググッとくる。
いや~本当によくできたスープだわ~。
人間、本当に美味しいものを食べた時って、ため息しか出ないですよね。。。
麺は、元製粉会社勤務の店主がこだわりぬいて選んだ山口県産『せときらら』を使用。
関西で使用しているラーメン屋はここしかないそうです。
この麺が本当に美味しくて、もはや《ツルツル》を超えた《サラサラ》という新ジャンル(笑)
驚きの食感と喉ごしは是非お店で!^^
私の周りに座っていたお客さんたちはほとんど替え玉を頼んでおられました。
確かに女の私でもサラッと食べられたので、男性には少し量が少なめかも?
あ・・・!
麺を食べすすめてたら下の方から干し帆立が出てきた!噛めば噛む程旨味が(ハート)
あ~美味しい~まだずっと食べていたい~(なくならんといて~)
家から遠いし駅からも少し遠いのでなかなか頻繁には来れそうにないですが、気持ちは頻繁に行きたい(笑)
店長さんの人柄の良さがスープにも出ているのでしょう。
本当に文句なしに美味しいラーメンでした。
これはミシュランが黙ってないでしょうね!(すぐ来ますねこれは)
ごちそうさまでした^^
■麦の夜明け
〒600-8881 京都府京都市下京区西七条掛越町12−5