コンセプトは”醤油を味わう”。キリっとした醤油のからさが特徴の万人受け必至なスープ!『らーめん いち喜』

 クチコミ情報

今回ご紹介するのは、昨年(2021年)10月4日にオープンされたばかりのこちらのお店『らーめん いち喜』さん。
場所は清水寺へ続く五条坂の入り口のすぐ横(大谷本廟のそば)ということもあり、この日も平日でしたが多くの観光客と思しき人たちが行き交っていました。
店内はカウンターと4名掛けテーブル席が3つ、お昼時だったのもあり、テーブル席はすでに観光客で賑わっていました。
メニューは醤油ラーメン一本という感じで、そこにチャーシューや煮卵などのトッピングを増やせるということでした。

今回はお店の看板メニュー『いち喜醤油(860円)』を注文。
見た目は正統派の中華そばといった感じ。

さぁてスープを一口。

おぉ!これまた期待をいい意味で裏切る醤油のキレの強さ!

鶏豚白湯スープの持つまろやかさを抑えてまでこの醤油のキレを味わって欲しいというお店のこだわりが伝わってきます。
まさに『醤油を味わう』というコンセプトそのままのスープに頷くばかりです。

トッピングはシンプルにネギ、メンマ、バラチャーシューなんですが、ザク切りされた青ネギと白髪ネギの2種のネギがスープに合ってこれがめちゃくちゃ秀逸!

追いネギないのかな?と思ったほど。笑

麺は安定の麺屋棣鄂(ていがく)製。
棣鄂には珍しく、たまご麺風の黄色みがかった中細ストレート麺。

こちらもやはり美味しいです^^

個性的ではないものの、全体のバランスが取れていてそれこそ老若男女誰もが『美味しい!』と思える、そんなラーメンだと思います。

まさに、全国からたくさんの人が訪れる観光地にピッタリのラーメンですね。

チャーシューもめちゃくちゃ美味しかったので、次はチャーシューメンを食べたいなぁ。

ごちそうさまでした!

 

■らーめん いち喜

〒605-0864 京都府東山区遊行前町559-7

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