2021年11月23日新オープン!”貝だし×牛骨スープ”が織りなすまろやかなスープは、その珍しさも手伝って早速の話題店に!『貝だし麺 きた田』
クチコミ情報
京都駅にほど近い場所にまた新店がオープンしたと聞きつけて、早速行って参りました^^
その名も『貝だし麺 きた田』さんです。
屋号に“貝だし麺”を打ち出しているなんて珍しいし、個人的にはかなりそそります(笑)
場所は塩小路道りに面した京都タワー側にあり、とても行きやすいです。
とても落ち着いた感じの外観です。
京都の街並みにはぴったりですね^^
入店してすぐに気づいたのが、店員さんが全員女性!(◎_◎;)
そういえば以前紹介したSlurpさんもそうでしたねぇ。
店主の土田恭子さんは、和食や中華に携わったのち、いくつかの有名ラーメン店で修行を重ねたという経歴の持ち主だそうです。
今回はSNS等で瞬く間に話題になった、この店ならではの【貝だし×牛骨スープ】のラーメンを頂くことに。
『中華そば 醤油 850円』
【貝だし×牛骨スープ】を使ったラーメンはこの『中華そば 醤油』、もしくは『中華そば 塩』のみです。
もう一つのメニューの『貝だし麺』は【貝白湯】であって、牛骨スープは入っていないので要注意です。(もちろん、味は美味しいのですが)
ん~~~いい香り^^
あれ?よく見るとチャーシューの色が・・・なんかおかしい(笑)
もっとよく見たらチャーシューが豚・鶏・牛まさかの3種乗せ!!!
これは珍しい~
私自身、【貝だし×牛骨スープ】のラーメンは初めてなのでめっちゃ楽しみ!
それではいざスープを一口・・・。
おぉぉ!これはまさに韓国よろしくのコムタンスープだぁ!と思いきゃあ、その後鼻に抜ける貝の香りと舌にまとわりつく様なあの貝独特の旨み!!
どちらが強いというわけでもなく、このなんとも言えない5:5のバランスの良さ。
素晴らしい!!
これはミシュラン調査員がほっとかないでしょう。笑
えぇ、すぐに飛んで来ますねこれは。
北海道産小麦『ゆめちから』を使用したちゅるりと喉ごしの良い平打ち麺も、これまた言うことなしのクオリティー。
ただひとつ残念だなと思ったのは、トッピングの刻み玉ねぎ。
個人的にはこんなにも繊細で良く出来たスープの中に刻み玉ねぎは少し主張が強すぎてスープの味を台無しにしてしまう感があったので、先に食べちゃいました(笑)
白髪ネギだけで十分なのでは?と。
あくまでも個人的には、です^^
テーブル席は2人掛けが2つと、あとはカウンター7席ほどという小さなお店ですが、丁寧な接客と確かな味でお客さんがひっきりなしに来店していました。
女性のお客さんも多かったです。
あ~美味しかった。
ごちそうさまでした!
■貝だし麺 きた田
〒600-8233 京都市下京区北不動堂町570-3