今年の夏休みはコロナ、コロナ、コロナ、
コロナに負けない絶対元気に夏を乗り切るもん!なんて気合は十分ですが、
せっかく京都に住んでるんだもん、神様のお力添えもいただきたい!と思い、
日本の天満宮の総本社、北野天満宮の「御手洗川足つけ燈明神事」に行ってきました。
とても暑い日でしたが、まず入ってすぐの手水舎に飾られた花がとても美しい!
清らかな水によって更にみずみずしく夏の暑さを忘れるくらい涼しげでした。
鮮やかな緑に見とれながら手を清め
まず菅原道真公の祀られている本殿を参拝、
ちょうど境内では年末に授与される「大福梅」の土用干しが行われていました。
参拝後、御手洗神事の行われている御手洗川へ、各々自分の願い事に合わせてロウソクの色を選びます。
北野天満宮では七夕神事を御手洗祭りとして斎行されてます。
平安から続くお清めの神事では、御手洗川で足をつける清めと五色の御手洗ロウソクを献灯して御神霊のお慰めと、
夏を健康無事に過ごす祈願を行います。
御手洗に足を川に浸し、灯りをいただいた後
皆の健康を祈って献灯しました。
暑い日ははまだまだ続くので、こういった昔から続く神事で気を引き締めながら
今年の夏も乗り切りたいですね!
ちなみに、御手洗祭の拝観料は300円(ロウソク付き)
今年は残すところ3日間、
14日(金)15日(土)16日(日)
9:00~20:00(終了)19:40(受付終了)に行われています。
同じ日程で「北野萬燈会・境内夜間ライトアップ」も行われているので、こちらもオススメです。
足を川に浸すということでどんな風にするのかとか、持ち物など悩みますが、
受付入ってすぐのところに座って靴を脱ぐ場所が設けられていて、
ペーパータオルも置かれているので、タオルなど持って来る必要はありませんでした。
天神さんは参拝中は駐車場も無料で利用できるのでありがたいですね。
ぜひ暑さ対策をしっかりして参拝してみてくださいね!
京ままライター なっちゃん