適切な治療のために。一人ずつ丁寧に問診を行う

城陽市、青谷にある、ほりうち医院。夫婦で内科診療を行う同院で、小児科・内科を担当するのが、堀内ひろみ副院長だ。「子どもの病気は、100人いれば100通りの治療方法があります。同じ病気でも月齢が違えば症状が異なる場合がありますので、当院では問診を大事にしています」。会話の中で見えてくる病気もある。「例えば便秘もれっきとした病気です。遠慮せず、些細なことでもご相談いただきたいですね」。副院長のもとには、乳幼児から高齢者まで、幅広い層の患者が訪れる。「小児科って何歳までですか、とよく聞かれることが多いのですが、いくつになっても、ずっと来てください。と答えています(笑)」。

小児科・内科を担当。一人ひとり話を聞きながらの丁寧な診察に定評がある。近隣幼稚園の園医も務める。フィギアスケート・羽生結弦選手の大ファンで、診察室にはポスターも。他にも、4匹の飼い猫と、医院のビオトープが癒し。