ロシアの民族音楽を聴きに行こう!
ロシア民族楽器楽団「メテリッツア」友好提携25周年記念コンサート

ロシアといえばボルシチ!ザギトワちゃんとマサルちゃん!寒い!というぼんやりした感じなんですが。。。
実は京都府とレニングラード州の友好提携25周年をなんだそうです。
これを記念して、レニングラード州から、ロシアでも有数の民族楽器楽団であるロシア民族楽器楽団「メテリッツア」が入洛し、ロシア伝統民族楽器を利用した演奏を披露します。入場は無料です。
一度は聞いたことがある代表的なロシア民謡や歌曲、日本の曲も取りまぜて披露されるとのことです。

レニングラードって?

レニングラード州は、ロシア連邦の州のひとつで、ロシアの北西に位置しています。州都サンクトペテルブルクは旧ロシア帝国の首都として、政治、経済、文化の中心として繁栄しました。州内には数多くの文化遺産があり、豊かな自然にも恵まれています。サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団やミハイロフスキー劇場バレエ(旧レニングラード国立バレエ)など多くの著名な文化芸術団が活躍しています。

長い歴史と伝統を有する点で、京都府と共通点が多いことから、京都府とレニングラード州は1994年11月、友好提携を締結し、文化芸術、教育、青少年交流などの分野で交流を深めてきました。

ロシア民族楽器楽団「メテリッツア」

ロシア民族楽器楽団 「メテリッツア」は、1988年にサンクトペテルベルクにおいてイーゴリ・トニン氏によって創立されました。「メテリッツア」は、ロシア民族音楽の復活と発展に力を注いでおり、芸術監督による創造性への探求と演奏家の熟達した技により、瞬く間にロシア民族楽器を演奏する主要な楽団になりました。1992年には、レニングラード州政府の州管弦楽団の地位を得て、1995年には、民族音楽の発展における特別な功績により、イゴーリ・トニン氏に「ロシア連邦の名誉ある芸術家」の称号が与えられました。
現在は、活動の場をロシア国内だけでなく海外にまで広げ、楽団員の熟達した演奏は、ドイツ、ノルウェー、アメリカ、スイス、中国などで高い評価を得ています。

日時・場所

ロシア民族楽器楽団「メテリッツア」友好提携25周年記念コンサート「レニングラードの夕べ」

令和2年1月24日(金)

京都府民ホールアルティ (京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1)
19:00開演 (18:30開場)
入場:無料 当日先着受付
(※満席時は入場をお断りさせて頂く場合があります)

お問い合わせ

京都府国際課
TEL:075-414-4327