まみたん特集:「基礎力を身につける」幼児教育のススメ

お子さんの将来のために身につけておくべき基礎力とは何でしょうか。この記事では、幼児教育の定義や年齢別の進め方、親の心構え、そして家庭で実践できる幼児教育の方法をご紹介します。

文部科学省の資料では、「幼児教育とは、幼児に対する教育を意味し、幼児が生活するすべての場において行われる教育を総称したもの」とされています。もともとは幼稚園が教育施設、保育園が保育施設という位置づけでしたが、最近では保育園でも教育的な活動が盛んに行われるようになり、その垣根はなくなってきているのが現状です。

来るべき小学校生活に向けて、生活に慣れ、協調性を育むことが重要です。幼稚園児から突然小学生になるわけではないので、段階を追って学校生活を送る中で必要な能力を身につけていくことが大切だと言えます。

まみたん会員さんに聞きました。

幼児教育に関して、現在悩んでいることや困っていることがあれば、ぜひ教えてください。

  • 兄弟がいるので、どちらに合わせればいいのか迷う。(きやおりんぽん)
  • 子どもが失敗を怖がり、興味を持っても行動に繋がらない。(しろくま)
  • 子どもが動画教材やデジタル教材ばかりに興味を示し、生活体験や自然体験を取り入れにくくなっていること。(ちはる)
  • 関心はあるが、具体的に何をどうすれば良いかわからない。(てるてる)
  • 数字が苦手なようだが教え方がわからない。(てるてる)
  • 英語を習っているがネイティブがよいのか日本人講師がよいのか。(ハーモニー)
  • 早期教育に対して世間では、「必要」と「意味がない」の両極端な意見があり、どちらを信用すればいいかわからない。(ひなママ)
  • 世間がどれくらいの時期でどの程度取り組んでいるのかわからない。(ぽんず)
  • 興味を持ってもらうまで根気よく誘うが、それまでに時間がかかる。(まる)
  • 子どもにとって、英語や多言語の最適な開始時期。(もちもち)
  • 親の「取り組んでほしい気持ち」と本人のヤル気の引き出し方、興味の引き方が難しいなと思います。(ゆーみ)
  • 教育を熱心に行っている幼稚園があり、実際通わせておくほうが良いのか迷っています。(ゆひゅめママ)
  • デジタル教材は楽しくてやってくれるが、紙教材がなかなか進まない。鉛筆の筆圧も弱いし気になる。(りんごひめ)
  • 通学や通信の幼児教育について、どんどん値上がりしていて金銭的に困っています。旅行などの経験の機会を減らし続けるべきか、幼稚園で十分なのか悩んでいます。(わたはむ)
  • 兄弟がいるので、あまり手が掛けられないのが悩みです。(さかいのにーやん)